ファイナンシャルプランナー資格検定試験概要<プランナー資格・求人の展望




混乱しないための制度概要:
ファイナンシャルプランナーの資格検定試験制度および資格認定団体は、国家資格と民間資格および認定機関が入り組んでいて、初めての人にはとてもわかりにくい制度となっています。

国家資格であるファイナンシャルプランニング技能検定試験1級から3級までの試験と認定を一般社団法人金融財政事情研究会が国の委託を受けて実施しています。この試験に合格すれば1級から3級のファイナンシャルプランニング技能士という称号が付与されます。
一方、日本ファイナンシャルプランナーズ協会(以下、日本FP協会)は国からの委託事業として、ファイナンシャルプランニング技能士の1級と2級だけの技能検定試験と認定を行っていましたが、平成23年から3級も受託するようになりました。
この試験に合格すると1級〜3級のファイナンシャルプランナー技能士の称号が付与されます。

そして、このうち2級ファイナンシャルプランニング技能検定試験の取り扱いが制度を複雑にしています。
日本FP協会のAFP資格審査試験と2級ファイナンシャルプランニング技能検定試験は同じものです。

日本FP協会の認定研修を修了するとAFP資格審査試験=2級ファイナンシャルプランニング技能検定試験の受験資格となり、試験に合格するとAFP資格と2級ファイナンシャル技能士資格を取得できます。
AFP資格は日本FP協会の認定研修を修了することを要件としていますが、このケースでは既に修了していますので、2級ファイナンシャルプランニング技能検定に合格するとAFP資格も取得することになります。

その他の2級技能検定の受験資格である、3級合格者またはFP業務経験2年以上の者または金融渉外技能審査3級の合格者が2級技能検定試験に合格すると2級ファイナンシャルプランニング技能士資格を取得できますが、AFP有資格者(AFP認定者)にはなりません。
AFPを認定されるためには、日本FP協会が指定する認定校で所定の研修を修了し、協会に入会することが求められます。

AFP資格は2級ファイナンシャルプランニング技能士資格を兼ねるが、2級ファイナンシャルプランニング技能士資格はAFP資格を兼ねないとよく言われるのは、このような背景があります。

また、1級ファイナンシャルプランニング技能士になるためには、2級ファイナンシャル技能士有資格者が学科試験と実技試験に合格する必要がありますが、日本FP協会が実施しているCFP資格審査試験に合格している場合には学科試験が免除になります。

以前よりは改善されていますが、さらに分かりやすい制度の確立が望まれます。

日本FP協会認定資格制度:
日本FP協会が認定するファイナンシャルプランナー関連資格

AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)資格を取得するためには、2級ファイナンシャルプランニング技能検定に合格し、日本FP協会認定校の研修を受講、修了した者が、日本FP協会に登録することによりAFPの資格を得ることができます。費用として、入会金10,000円、年会費12,000円の他にライセンスの維持・更新のための継続教育費用が必要となります。

AFP資格を取得しなくても、2級ファイナンシャルプランニング技能検定の合格者にはファイナンシャルプランニング技能士2級の称号が与えられます。。

CFP®(サーティファイド ファイナンシャル プランナー) とは、CFP BOARD(米国CFP資格認定委員会)と日本FP協会が提携し導入された国際ライセンスです。
世界の23ヶ国・地域(平成21年5月現在)で認められた世界水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できる、プロフェッショナルであることを証明する上級資格です。

資格審査試験は、協会が認定するFP普通資格(AFP)認定者、および協会が認定した大学院での所定課程の修了者を対象として実施し、合格者はより高度な知識と技能、十分な経験と倫理観を身につけているFP技能者と認められ、「CFP®エントリー研修」の受講と「通算実務経験3年」の経験要件を満たすことによって、「CFP®資格」が与えられます。

1級・2級・3級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を取得するには、対象とする級のファイナンシャルプランニング技能検定試験に合格する必要があります。
この試験は、日本FP協会と金融財政事情研究会が国からの委託を受けて実施しています。試験に合格することにより、ファイナンシャルプランニング技能士の称号が与えられます。

2級ファイナンシャルプランニング技能検定試験=AFP資格審査試験

【試験日程】2012年1月修了 5月27日(予定) 9月9日(予定)2013年1月27日
【試験開催地】47都道府県 
【願書提出期間】2012/3/16〜4/6日、2012/7/5〜7/25日  2012/11/13日〜12/4日
【試験科目】学科試験  10:00〜12:00 (120分)
【試験科目】学科試験  10:00〜12:00 (120分)
 実技試験(資産設計提案業務)  13:30〜15:00 ( 90分) 
【資格取得】 2級ファイナンシャルプランニング技能士を取得するためには、学科試験と実技試験の両方の合格が必要であり、2級ファイナンシャルプランニング技能検定合格証書の発行をもって、2級ファイナンシャルプランニング技能士と認定されます
【学科試験項目】 A:ライフプランニングと資金計画  B: リスク管理 C:金融資産運用 D: タックスプランニング E: 不動産 F:相続・事業承継
【受験資格】次の各号のいずれかに該当する人が受験資格があります。
1.日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
2.3級FP技能検定に合格した者、または金融渉外技能審査3級合格者 
3.2年以上の実務経験を有する者

1級FP技能検定

【試験日程】2012年9月9日
【試験科目】実技試験(資産設計提案業務)
A:関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
B: 顧客データの収集と目標の明確化
C: 顧客のファイナンス状況の分析と評価
D:: プランの検討・作成と提示
出題形式: 記述式2題   試験時間:120分
【資格取得】実技試験に合格することにより、1級FP技能士の称号が与えられます。

CFP®資格検定試験

【CFP®資格取得】資格を取得するためには次の条件を満たす必要があります。
1.資格検定試験に合格すること。
2.試験合格後に実務研修であるCFP®エントリー研修を受講し、修了すること。
3.2年ごとの資格更新に際し、協会が定める所定の継続教育単位を取得すること。
4.3年間の実務経験を有すること(試験合格前10年、後5年の期間の実務経験を対象)。
5.協会が定める倫理規程を順守する旨の誓約を、所定の書面等にて行うこと。

【試験日】試験は原則として、年2回実施  
【試験科目】課目は6課目 「基礎知識+プランニングテクニック」
 1. 金融資産運用設計
 2. 不動産運用設計
 3. ライフプランニング・リタイアメントプランニング
 4. リスクと保険
 5. タックスプランニング
 6. 相続・事業承継設計
1課目の試験時間:2時間 2日間にわたって実施 されます
【試験形式】問題はマルティプルチョイス式(4択式)
【合格形式】1課目ずつの受験及び合格が認められています

 
 
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